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【祈りのお写経】のすすめ

先週10日に愛知県にも緊急事態宣言が発令されました。
 
これを受けまして、
4月21日開催予定のお写経会は開かず
【在宅写経】に変更いたします。
 
新型コロナウイルス感染症がどんどん広がり、不安や困難を抱えながら、自宅で過ごす時間が増えた方も多くなりました。
ぜひ皆さまにご自宅でお写経をして心落ち着く時間を過ごしていただきたいと思います。
 
そして、医療現場の方々はじめ、感染阻止のためや人々の生活維持のために日夜尽力されている多くの方たちの健康と安全を祈り、コロナウイルスの早期鎮静化を共に祈りましょう。
 
平安時代の818年、疫病が流行した折、嵯峨天皇は弘法大師空海の勧めにより「般若心経」をご浄書され疫病退散を祈願されたことにより、たちまち多くの民衆が救われ国難を治められたと伝わります。
 
祈りのお写経をすることにより、ご自身の心にも安心(あんじん)をいただくことができますでしょう。
 
筆ペン、サインペン、子どもさんは濃い目の鉛筆でも結構です。
お写経される時間帯や回数にも制限ありません。
お手元に写経用紙のない方には【般若心経】のなぞり書き用紙をお送りいたします。
こちらよりご連絡ください。
お写経されましたら、コロナウイルス鎮静後に奉納にお参りください。
ご都合により郵送でもかまいません。
宗派不問、どなたさまもご参加をお待ちしております。