このたび西照寺の薬師如来立像(平安時代前期)、御本尊の聖観音菩薩立像(鎌倉時代)、地蔵菩薩坐像(年代不明)の三つの尊像が愛西市の指定有形文化財に登録されました。
愛西市指定有形文化財
第30号 |
木造薬師如来立像 |
平安時代前期 |
第31号 |
厨子入木造聖観音菩薩立像 |
鎌倉時代 |
第32号 |
木造地蔵菩薩坐像 |
年代不明 |
一昨年より調査を重ね、愛西市内で1番2番に古い仏像であることが判明しました。
ここ海部地域南部の江戸時代以前の資料はほとんど確認されていない状況において、西照寺の仏像は貴重かつ重要な歴史的資料であるとのことです。
よって今後は指定文化財として保護していくことになりました。
なお普段は御開帳しておりません。
御開帳および拝観につきましては、コロナウイルス感染問題がありますので、今のところ未定です。
日程等決まり次第お知らせいたしますので、ご了承くださいますようお願いいたします。
まずは簡単ながらご報告させていただきます。
コメントをお書きください
とも (木曜日, 26 3月 2020 23:56)
おめでとうございます!
ぜひ拝観したいです!
西照寺 (金曜日, 27 3月 2020 09:38)
ともさま
ありがとうございます。
またお知らせさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。