6月7日梅雨入りの日、しとしとと恵みの雨が降る中を大勢の方がお越しくださいました。
地元は愛西市長さまはじめ小学校の校長先生方、文化財の存在を知らなかった方も次々に訪ねてこられました。
関西各地からも遠路はるばるお運びいただきびっくりしました。
指定文化財の仏像三躯にはそれぞれに歴史的大戦や災害が関係しているストーリーがあります。
お客さまたちは住職の説明を聞き、遠い昔に思いを馳せて感慨深そうに拝観されました。
奇跡的に残っている仏像の、不可思議な力も感じられたと思います。
右手に薬壺をのせている珍しいお薬師さまに出逢えて感激された方や、なぜ通常とは反対になっているのか質問される方も多かったです。
ほかには弘法大師さま、阿弥陀三尊、笑う弁天さま、地獄絵図、弘法大師行状図などを公開。
ご自由に心ゆくまで過ごしていただきました。
時間半ばに御詠歌奉詠。
講員さんたちと至心にお唱え捧げました。
御詠歌を知らない方たちにも聴いてもらえる機会となって良かったです。
おかげさまで多くの方にご結縁いただき無事に終えることができました。
お世話になった皆さま、お参りの皆さまに心より感謝しております。
時代を超えて人々が祈り、必死に守り続けてきた御宝物を、この先も永く残せるよう護持に努めてまいります。
祈りと学びの小さな古寺
鳳凰山西照寺
文:まゆみ
